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鎌倉新書の月刊誌「仏事」に取り上げられたことについて
あすなら1番街 エンディングプラン「プレビア」が鎌倉新書の月刊誌「仏事」に取り上げられたことについて思うところを書かせていただきます
鎌倉新書という出版社は葬儀社や仏壇屋、墓地墓石屋、寺院などが知るところの出版社です
私が葬祭業に就職した時(25年前)にはすでに「葬儀大辞典」という分厚い本を出していました
その本が葬儀の意味や各宗旨の決まりなどをキチンと解説してくれる唯一の本でした
(もう1冊仏教葬儀大辞典というのも鎌倉新書から出ていたと思います)
当時は、葬儀社の中には本を読んで勉強をするような人はめったにいませんでした
その日その時の行き当たりばったりで、宗派によっては使ってはならない言葉を平気で使ったり、意味もわからず「お寺が言ったから」という理由で物事を解決する本当に無知蒙昧な人達が大多数でした
その中で、本当に学びたい人だけが、一応葬儀社の応接室などの立派な本棚にディスプレイとして飾ってあるだけであった「葬儀大辞典」を開けたのです
しかし、そんな業界の中にはなかなか意味が理解できるだけの読解力がある人もいませんでした
「なんか難しいなー」だけで閉じてしまう人も多数であったでしょう
その昔、聖書を読むことができない人がほとんどであったみたいに・・・
そんなところから私は「葬儀大辞典」のことを「葬祭業界のバイブル」と名づけて、私以降の後輩が入社すると必ずその本の紹介をしながら一緒に開いて勉強した記憶があります
その後、伊丹十三先生の映画「お葬式」などの影響もあり葬祭業がある程度開かれた業界になってきて、
いろんな出版社がこの業界にも入ってくるようになりました
年に1度の葬祭ディレクター試験の問題を作成している人が編集長をしている雑誌H社や
年に1度東京で(昨年からは横浜)で大きなイベント(展示会)をするS社の雑誌など
様々なところが参入してきています
むしろ、H社やS社の方が現在は有名かもしれません
しかし、私のように古くから葬祭業界にいるとどうしても鎌倉新書のセミナーなどにも参加したりして勉強した記憶が鮮烈に残っているのです
いわば、葬祭業界を掘り下げてみつめるパイオニアみたいな会社であると思っています
鎌倉新書の説明はこのあたりにしておき、そういう全国誌に取り上げられたことについて、
現在、「プレビア」みたいなお店は本当に珍しく、また、葬祭業界にとっては画期的なことなのです
葬儀の事前相談の推進はそのことが叫ばれてから久しいのですが、
どれをとっても全てが葬儀社の利益誘導型の事前相談でしかありません
それも、プリペイドによる会員獲得という囲い込み作戦の一部だけなのです
本当の意味で消費者の立場でどの葬儀社がいいのかを判断している事前相談所は全国ではこの「プレビア」がおそらく始めてのところになるのではないでしょうか
葬祭業をビジネスと見ていろんなところが参入してきています
先程のH社やS社も同じです
他にも全国チェーンの葬儀社や「サポートセンター」と名乗るブローカーまがいの紹介屋も多数出てきています
インターネットの普及によって、それだけで葬儀のことを知らずとも紹介する会社が多数存在しています
しかし、どこをとっても、親切さを装ったバックマージンで経営を成り立たせているお金儲け主義のところなのです
そんな中「プレビア」の存在や意味を本当に理解していただいた上でのキチンとした記事の出来上がりになっているのは、
「さすが鎌倉新書」と言いたいところです
また、いろんなマスコミがこの業界の新しい情報を発信しにかかっています
しかし、その取材に来る人間があまりにも低次元なことばかりを言うので取材をお断りしたこともあります
自分たちの発行部数競争や視聴率競争のためならば何でもすありのマスコミの考え方にはあきれ返ってしまいます
「プレビア」がオープンしてしばらくの頃に取材にきた全国誌A日新聞なんかは本当に取り上げ方がふざけていて、話にもなりませんでした
ずるがしこさが見え隠れする取材などは、純粋にとらえているスタッフをどれだけ傷つけることになるのかはかりしれません
本当に消費者のためを思って仕事をしていく中では本当の葬儀のことを知ったところに扱っていただきたいと思います
きっと、「仏事」という雑誌は消費者の目に届くものではないと思います
しかし、この雑誌に掲載されたことは
今、自分たちが推し進めていることが間違いないことであると確信させられているように思うのです
今後も「プレビア」では勇気をもって消費者の立場から葬儀を見ていく運動を進めていくように指導していきます
ありがとうございました
平成19年2月11日
セレモニーアライアンスメンバー
オフィスシオン 寺尾俊一
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