お盆も過ぎて

お盆も過ぎて、ようやく平常の状態に戻ってきたように思います

葬儀社の仕事も

お盆には「初盆飾り」というのがあって

それの配達や片付けに追われます

あすなら1番街はお盆休みをしたこともあり、

また、昨日はバザーもあり、

明日の定休日を境に明後日水曜日から

通常みたいな感じです




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事前準備の不足

エンディングノートをキチンと書いていた人の葬儀をする時に

困ることがあります

せっかくノートに書いてもらってあっても

その準備がされていないときです

例えば、５０人規模の葬儀をするに当たって

１０００人規模の会場を指定してあったり

音楽葬を希望していて

どんな曲が希望なのかを書いてなかったり

他にも、「希望」はあっても

ある程度の具体性がないものであることが多いので

残された人は困ります

当然、費用も大きく違ってきたりしますね

１０００人規模の会場を借りれば

安くても５０万円はします

こんなことから、

エンディングノートは記入するだけでも大切ですが、

そのチェックなんかも一緒にやって行きたいと思っています

本当の準備がキチンとできてこそ

残された人も安心なのですから


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家族葬 無宗教葬

家族葬・無宗教葬を施行するためには

シオンのようにそれなりの、専門的な知識があるところにお願いする方が

いいのかもしれません

特に、故人の遺志などによるものであれば

それの引き出しにはある程度のノウハウが必要になってきます

一般の葬儀社では
「家族葬だから、普通の葬儀のようなことは必要ありません」

「無宗教葬だから、お寺がいないので形式にはとらわれません」

それだけのアドバイスで

それ以上突っ込んで何かの企画をしてみようとするところは

非常に少ないのです

故人をおしのびするための

ナレーションの取材すらすることもなく

単に、お寺のお勤めが無いだけの葬儀として

取り扱うことしかできない葬儀社がほとんどです

要するに、お寺さんがいなくなってしまうと

そこに空いた、本来、自由に使える時間を

使うノウハウを持っていない葬儀社がほとんどだと言うことです


また「家族葬」と言う言葉が

一般の葬儀社からみると

「売上の上がらない安物の葬儀」ととらえられて

「金額が出てないのに、なぜそこまでする必要がある？」と

葬儀社から逆に問われることが多いのです


先日来、現場スタッフとして、「家族葬」「無宗教葬」の仕事に

大手葬儀社をはじめ、いろんな葬儀社のところに入っても

いつも「なぜ、もっとご遺族のおもいをカタチにしてあげることを考えないの？」

「こえならば、私自身が担当して仕事を受けたほうがもっといろんな事ができるのに」

そんなことを感じさせられます

また、シオンの社長は、昔からいろんなところで無宗教葬の仕事をしてきました

だから、ノウハウはいっぱい持っています

そのノウハウを私たちは現場でご遺族に提案できる対応力を常にみがかされています

「葬儀のやり方はこんなもん　これでいいのだ」と思ってしまったら

成長は止まることをいつも耳が痛くなるほど言われ続けています

そこで、知らず知らずの間に鍛えられていることで

他社の現場に入ると、物足りなさを感じてしまうようになるのでしょう


今回の「家族葬」「無宗教葬」の現場も

シオンの仕事であればきっと形が違っていたことは間違いありません


やはり、無駄に「家族葬専門」というカンバンは上げてはないということなのでしょう




（本日のブログは献茶婦の現場日記とかぶります）



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家族葬の広がり

明らかに「家族葬」は広がりを見せています

「家族葬」の範囲を

「ごく近親だけ」と言うことに限定する必要はありません

「故人の友人や親しかった人」を含んでも「家族葬」と呼んでもいいと思っています

要するに、大々的に葬儀をするのではなく

故人が生前に親交のあった人に限っての葬儀でいいのだと思います

費用も

今や葬儀に莫大な費用をかける必要は全くありません

残された人が、今後も十分やっていけるだけの余裕を残して

葬儀を施行することが大切なのではないでしょうか

平均寿命が伸びて

高齢社会になって

葬儀の費用は極端に下がっています

これで普通

当たり前の時代だと思います



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孤独死を考える

高齢社会になり、

核家族化がピークを迎え、

高齢者世帯が増え、

独居老人が圧倒的に増えています

その独居老人が誰にも知られることなく、

自宅で亡くなっていることが「孤独死」です

死後、数日から数週間が経ち、

異臭やハエなどが現れるようになってから

やっと、気づいてもらえる

こんな死に方が増えているのです

現場に行っている葬儀社の担当者は

その悲惨な姿を目の当たりにしています

人が腐敗した姿

この姿は本当に悲惨としかいいようがないみたいです

「孤独死をしない　させないために　いまできること」

独居老人の孤独死を少しでも少なくすることができないものかと

アニメーションのＤＶＤができました

独居老人が人間関係がわずらわしくなり、

近所とのコミュニケーションを途切れさせ、

最後に自室で孤独死をしてしまい、

死後、１ヵ月後に発見されるまでを

物語としてお伝えしている

７分程度の物語です

このＤＶＤをご覧いただいた方に

「こんな悲惨な孤独死をしたくない　させたくない」という気持ちになっていただき、

近所付き合いを持っていただき

自分の両親を含め近所の独居老人に気づいてあげることができれば

との思いのものです

プレビアでご覧頂くことも可能です

是非、お問い合わせ下さい




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